「機動戦士ガンダム FAR EAST JAPAN」 感想
プラモ制作が全く進まない・・・・!
でもブログは更新したい・・・・!
ということで
ついこの前読んだこのマンガのレビューというか感想をば書こうかな
ネタバレは極力しません
Wikipediaはあらすじがすでにネタバレでしたからお気をつけて(笑)
あらすじ
宇宙世紀0079年。一年戦争の真っ只中、ジオン軍パイロットのランディーは新任指揮官の傘下に入り、ともに地球へ降下するよう命令を受ける。だが降下を開始した彼らは、トラブルにより降下目標の東に落着してしまう。そこはかつて日本と呼ばれた地域だった。落着直後、所属不明機の強襲を受け、それがジオン脱走兵のものであると認識したランディーたちは、敵の野望を阻止すべく闘っていく。
このマンガは上下の全二巻構成
タイトルからして日本人部隊がドンパチするのかと思っておりましたが
特にそういった話ではありません
舞台が日本なだけですし人物も日系が1人いるだけ
「クソォ道路が狭くて戦えん!」みたいな描写もありません
そういうのを期待している人はご注意を
人物
ランディー・メネンデス准尉
ジオン古参兵のオジサマ。ルウム戦役時代にはすでに戦っていたそうな。
いい感じに歳を重ねたようで最初から最後までカッコイイ。
リンゼイ・シミズ軍曹
ランディーの同僚パイロット。みんなだいすき美人女スナイパー。乗機も狙撃仕様。
特技は狙撃とカクテル作り。特にそういう描写はないがなぜか下半身にグッときた。黒髪巨乳だからか?
まるで思春期の学生のようになった自分に戸惑いを隠せないし快楽天買いに行こうそうしよう
ゴードン・レノックス少尉
ランディーとリンゼイの上官となった新任少尉。実家は代々官僚、まぁ早い話がエリート。
親の考え方を嫌い前線勤務を希望する。
ランディーとリンゼイを部下として指名したのにはなにか理由があるようだが・・・?
この3人が小隊として活躍していくお話です
敵方は紹介するとネタバレになってしまいますのでやめておきます
感想
敵味方かかわらず
どの考え方も共感できるようになっています
結末も余韻があり、私は好きです
基本的に前半はランディーの視点で読めるようになっています
なんか新任少尉が来たぞ、こいつ何考えてるかわからないぞ、という警戒感を
読んでるこちらも共有できます
しかしいつのまにか
後半ではゴードンの視点で読んでいるのです
「わけのわからん少尉」から「ある哲学を持つ少尉」へ
ランクアップします
このあたりの視点すり替わりがよくできているように感じます
また、登場機体は量産機です
基本的にザクか陸戦型ジムです
カスタム機はありますがそれもベースはジムかザクです
量産機どうしの無骨な戦いが見れるのは嬉しいところですね(‾◡◝)
まとめ
かなりいいんじゃないでしょうか?
私の感性に合っただけ?
泥臭い戦争!とかおっさんだらけの戦場!ではないのに
兵士の無常感に浸れます
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