CYMA製CM366 ベネリM3 KEYMODタクティカル 完全分解マニュアル！

ネットに分解記事がない！
じゃあブログ活動できるじゃない！って確か言ったような気もすぅ…。

CYMA製のエアショットガンです。３発飛び出るので最強。

ということで記しておきます。
特にストックパイプの外し方は言われなきゃわからないと思うのでぜひ役立ててください。

大まかな手順：
①リア部分（グリップ・ストック）を外す
②フロント部分（バレル・ハンドガード）を外す
③機関部外装（トップレール等）を外す
④メカボックスが出てくる

目次

1. ①リア部分（グリップ・ストック）を外す
2. ②フロント部分（バレル・ハンドガード）を外す
3. ③機関部外装（トップレール等）を外す
4. ④メカボックスが出てくる

①リア部分（グリップ・ストック）を外す

リア部分ですが、ストックパイプに刺さっているお尻のネジさえ外せれば全て分解で
きます！

できるものなら。

理由はストックパイプの長さと斜めに刺さった六角ネジ。
「２０センチほど」の
「ボールポイントレンチ」が必要になります。
こんなやつ。（これでもギリギリ長さ足りないかも？）

（ながーいレンチをお尻から刺すイメージ図）

わかります。他に使い道が無さそうなもの買いたくないですよね。

実はもう一つ方法がありまして、それがここ。ピンが刺さっています。

一見回すのも引き抜くのもできないようですが、引いてだめなら押してみろ（？）
ピンポンチ等で思いっきり打ち抜くと…どんどん向こう側に入っていき、最終的に押
し出せます。
実はこの穴はストックパイプの空洞部分まで貫通しており、ピンを押し出すことがで
きるのです。

これで普通の六角レンチでも、お尻の六角ネジを回せます。
外しましたらリア部分の分解は完了です。

わかればなんてことはなく、長～い工具は必要ありません。

CYMAのショットガンシリーズは、お尻のネジをまず外すという先入観がありますし、
まさか中華製エアガンが分解方法を考慮してくれているとも思わなかったため、目からウロコでした。

もはやこれだけを伝えるためにこの記事を書いています。

②フロント部分（バレル・ハンドガード）を外す

それではフロント部分へ

まずハンドガードを外します。
ネジを外してアンダーレールを取り外します。

ハンドガードをマイナスドライバーでおもいっきりこじ開けます。
片方はネジ留めされています。
写真を参考に、ネジ留めされていないの側のほうをこじ開けてください。
とはいえかなり固いです。割るくらいの勢いでパカッと。

見えているネジ（丸印の部分）を外していきます。
裏返して反対側も忘れずに。以降全て反対側も忘れずに。

基部が前にスライドできるようになりますので、動かすとまたネジが出現。外しま
す。

あとは背骨のように繋がっているトップレールを外せば終わりです。
一番前のここのネジを外せば、フロント部分は外せます。

えらい細くなって…。

③機関部外装（トップレール等）を外す

あと少しです。
トップレールのネジ（紫丸）、ボディのネジ（赤丸）を全て外ししていきます。
またピンが刺さってますので（青丸）ポンチで打ち抜きます。

このようにバラバラに。

このプラスネジを外して、トリガーも外します。

おめでとうございます！
これで後ろ側から外装が引き抜けます。メカボックスとご対面です。

外装を引き抜くと、ポートカバーとコッキングストッパーが落ちると思います。

焦らずに取って置いてください。
カバーもストッパーも、組み立て時に写真の通りバネをひっかけつつ載せるだけです。

④メカボックスが出てくる

これでメカボックスだけになるので、内部パーツとご対面です。
インナーバレルを交換したり、中に塗ってある青色のグリスと存分に闘ったりしてください。
内部は東京マルイのものと互換性があります。
メカボックスは見えているネジを全て外せば開けますし、中の構造もわかりやすいの
で割愛。

これにて分解記事は終了です。

お疲れ様でした。