HGUCでキット化された1/144 RGM-79S ジム・スパルタン。
存在は知っていましたがマイナーすぎる!こんなの発売されたら作るしかないじゃないですか。
プレミアムバンダイ限定品のこいつを、エアブラシでの全塗装で製作します。
というわけで続きをやっていきましょう。
ボディの製作
組立てつつ、気になったところに手を入れていきますよ。
肉抜き穴埋め
肉抜き穴という肉抜き穴を埋めます。
左肩部の投光器ウラ、
あとミニガンの前方持ち手部にある肉抜き穴を埋めました。
腰アーマー裏もあることにはあるのですが、そんなにスカスカ感を感じなかったのでスルー。

脚関節パーツの合わせ目消し
ボディで合わせ目が出るのは、脚の関節パーツぐらい。原型機のジムスナイパーⅡもここに合わせ目が出た気がします。これは基本設計がやや古いから仕方ないですね。
接着剤を塗って、ムニュ!
はみ出た部分を削って、合わせ目を消しましょう。
※合わせ目消しとは
「ここは分割線としてはおかしいだろ」と思うところ(合わせ目)に対し、
接着剤でパーツを接着してその分割線を消す技術です。
ただ、分割線としておかしく思うかどうかは、わりと当人のさじ加減次第。
合わせ目消しは、必ずしも必要な工程というわけではありません。
私はひざ関節のパーツだけだと思いましたが、見る人が見れば他のところもおかしいのかもしれませんし、
逆にひざ関節が妥当な分割線と思うかもしれません。
画像は接着後、ヤスリ中の図。

武器の製作
100ミリマシンガンのマガジンを付けるところが、リアアーマーやミニガンにもあるおかげで、予備マガジンがもうすこし量欲しくなる構成ですね。100ミリマシマシ弾薬チョモランマ。
ライフルの合わせ目消し、ヒートナイフの鞘の段落ちモールド消し
ヒートナイフの鞘は、モナカ分割ぐるっと一周の段落ちモールドとして処理されています。
ただ…「モールドとしてちょっとこれは無理あるだろう」と思ってしまいましたので、モールド埋めて合わせ目処理します。
※段落ちモールドとは
合わせ目に沿ってパーツが削り込まれ、少し太めのモールドになっていることを指します。

このように、ラッカーパテとヤスリを使って段落ちモールドを埋めました。
ところで…「ビームサーベルもある中で、わざわざヒートナイフ使う利点ってなに?」と考えたんですよね。
ビームサーベルのほうが威力ありそうで、良さそうじゃないですか。
スッパスッパと切れそう。
それを折ってでもなお、ナイフのほうが勝る点って何?と思ったんですよ。
で、一つ納得のいく答えを思いついたんです。
それは、夜間でも光らないという点なのかなと思いました。
光を発さない刀身で、相手に気付かれずにスッと斬れるというのは、夜の密林という暗黒の中では、かなり大きな利点ですよね。
刀身が短いのも、ジャングルでの取り回しの良さを考えた結果と思えば納得です。

亜熱帯に特化した、いかにもジムスパルタンっぽい装備だなあ…
塗装の塗り分け必要箇所について
キットのままでほぼ色分けは完璧ですが、足りないとこもあります。投光器とV字マークをイエローで部分塗装するのと、バックパックをグレーで部分塗装するのが必要ですね。
部分塗装派の人は忘れずに。当方は全塗装ですのであんま関係ないですが…。
あ。でも全面黄色で指定されてる投光器については、おかしいなと思ってて。笑

「①」を90°横にした形のモールドは、灯火管制のためのカバーのはず(※)です。
(※ 追記 これは実はカバーではなく塗膜で隠していると知りました。そうだったんですね笑)
夜間作戦行動中など灯火管制が必要な際に、煌々とライトを付けていると、ただ敵の標的となってしまいますよね。
それを防ぐために、「①」を90°横にした形のカバーを付けることで、光量を絞っているんですね。このモールドはそういう意匠のはず。
なので黄色く光るのはスリット部分の箇所だけ、いわば「①」の中の「1」の部分だけのはずなんですよ。全面黄色だとカバーを無視して光っていることになっちゃいます。だからちょっと変じゃない?って。
えっ?じゃあ一番目立つバイザーから遮光しなきゃダメだろが?クゥーン……。
こだわりたいポイントは人それぞれなのだ
今回はここまで。
だいたいは仮組みできましたね。


コメント