HGUCでキット化された1/144 RGM-79S ジム・スパルタン。
プレミアムバンダイ限定品のこいつを、エアブラシでの全塗装をして、チッピングとウェザリングを施したところでした。
さらに続きをやっていきましょう。
ジムスパルタンにデカールを貼っていきます
デカールを貼っていきます。
白が映えそうなので、スジボリ堂のロボデカールを用意。
※リンクは、ハイキューパーツのコーションデカール。まあ似たようなもん。
さあ気合いを入れて貼っていきます。
個人的に気を付けている貼り方のポイントがありまして。
本来、兵器であれば左右対称にデカールも貼っていくべきです。
…ですが、私は見た目重視で左右非対称に貼ったりしています。
ほら、そのほうが間延びしない面があるというか。
まあ好みの問題なんですけどもね。(笑

細かいデカールが多いので、時間がかかりましたが…
貼り終えた瞬間の達成感、たまらないですね。
見てください。
小さいデカールが、機体全体の密度感をグッと上げてくれます。
チッピングとウェザリングと合わさって、「使い込まれた量産機」らしさが出てきた気がします。
これは我ながら、だいぶうまくいったんじゃないか?
一生懸命尖らせた、頭部アンテナもよう尖っています。ピンピンです。
↓頭部尖らせ参照
ジオラマベースの製作
さらにリアル感を増すおまけとして、ジオラマベースを作ります。
100均のフォトアルバムに、スタイロフォームで大まかな地形を作成。
モデリングペーストを盛り付けて、地面を作ります。
その後、シャバシャバに薄めた水性塗料で、黒⇒茶と地面の色を塗っていきます。
枯れ木も作りましょう。
真鍮線を撚(よ)ったもので幹を作り、そこに溶きパテをつけて肉付けしていきます。
色を塗れば立派な枯れ木の完成です。

塹壕で徹底抗戦しているジオン兵も2体、物資も置いて…。
ジオラマベースは完成です。




ところでジオラマとは直接関係ないのですが、現代の塹壕ってこんな直線的で最短経路で掘るものではなく、もっとカクカクと数十mおきに曲がるように作るみたいですね。
投げ込まれた手りゅう弾の加害範囲が塹壕内を伝わりにくくするためだとか、敵を迷わせるためだとか、理由は色々とあるみたいですけど。
だとしたらちょっとリアルじゃなかったですね。

まあでも、急ごしらえの塹壕ならこんなんもあるでしょう…ということで。
ミリタリー知識って、プラモ作ってると奥が深いなあと改めて実感しますね。
遂に完成!ジム・スパルタンの全貌お披露目です
ついに完成です。





見てください。デカール小さいですね。
細かいハゲチョロ塗装もあいまって、密度感がすごいことになりました。
それではポーズを撮らせていきます。

ヒートナイフによる強襲!
近接戦闘が得意なジム・スパルタンらしいポーズ。
機体各所の細かいハゲチョロ塗装も、ぜひ見てほしいところです。

躱されても、今度は二連ボックスビームサーベルがある!
近接武装の豊富さが、ジム・スパルタンの魅力のひとつ。
「ジャングルでの白兵戦機体」というコンセプトが、武装から伝わってきます。

もちろんライフルもあるぞ。ミニガンこと、ガトリング砲的なカービンライフル。
存在感、半端ないですね。
これを持たせると、途端に「前線の量産機」感が出ます。
なお、右肩に載っているのは、有線式対MSミサイル(WAMM)です。








細部はこの通り。ほんとに細かい。
穴を埋めたミニガンのグレネードランチャー部も、しっかりいい感じになっています。
↓参照
デカールとチッピング、それにジオラマベースが合わさって、「実際に戦場で使われている機体」らしい雰囲気が少しは出たと思います。
手が遅いもんで、えらい時間かかりました。

以上、RGM-79S、ジム・スパルタンでした。
おまけ:映像ログ書き起こし

映像ログ書き起こし
<抜粋開始>
Guaranitica-2 : どういう事だ──クソッ!
Guaranitica-3 : おい──これは味方の砲撃じゃないのか!?何が起こってる!?
Guaranitica-1 : アンドラダイト、こちらガラニチカ!誤爆だ!すぐに中止しろ!どこに落としている!
Guaranitica-3 : だめだミノフスキーが濃すぎる!ただでさえ密林だぞ!通じてないからこうなってるんだ!
Guaranitica-4 : 離脱しよう!
Guaranitica-2 : 敵機を目の前にしてか!?動いて位置を晒せば蜂の巣だ!
Guaranitica-3 : グワッ──
Guaranitica-4 :直撃!3に直撃した!
Guaranitica-2 : おい!大丈夫か!
Guaranitica-4 :だめだ応答しない!
Guaranitica-4 : 機体を動かすのがダメなら、生身──それで、生存確認して、手当するしか──
Guaranitica-2 : それは──
Guaranitica-4 : 手当に向かう!
[コックピット内で用意を始める]
Guaranitica-1 : 待て! 機体の中のほうが安全──
[コックピットハッチを開放、外に飛び出す]
Guaranitica-1 : 正気か!?
[砲撃が至近に落ちる炸裂音が繰り返される]
[疾走により映像が激しく左右する。大破した機体のそばにたどり着く]
[息を整えた後、コックピットハッチ開放レバーを引く]
[映像が途切れる]
<抜粋終了>
映像ログ書き起こし
<抜粋開始>
Timi(Guaranitica-3) : ──小隊長によろしく。これで故郷へひとっ飛びだ。
Timi(Guaranitica-3) : 改めて、あの時は助かった。失血死なんてごめんだからな。
Huáng(Guaranitica-4): あの時は必死でしたからね。いま思えば無謀すぎます。知ってますか?小隊長には顔が腫れるまで殴られたんですよ。
[笑い合う声]
Huáng(Guaranitica-4):お疲れさまでした。もっとご一緒したかった。
Timi(Guaranitica-3) : あー、その、それなんだけどさ。
[沈黙]
Timi(Guaranitica-3):お前のチキン、美味かったよ。あれなら結構売れると思うんだよな。どうだ、お前も除隊してさ、俺の故郷で、二人で店でも出すってのは──
[沈黙]
Huáng(Guaranitica-4): すみません。
Timi(Guaranitica-3):ジオンが憎いのか。
Huáng(Guaranitica-4):最初はそうでした。でも今は違います。うまく言えませんが、もっと大きなものです。
Timi(Guaranitica-3): ──そうか。うん。そうだな。地球の反対側といえど、いつでも会えるさ。
[俯いて沈黙]
Huáng(Guaranitica-4): 会えますよ。また。
[顔を上げてこちらに向き合う]
Timi(Guaranitica-3): じゃあ──それまで元気でな。
Huáng(Guaranitica-4): ええ、お元気で。
<抜粋終了>
こういう「名もなき兵士たちの物語」があったでしょう。臭かろうとあったんだ。私の脳内では。
ジム・スパルタンみたいな機体だからこそ、「その機体に乗っていた普通の兵士」(それでもよほど選抜兵でしょうが)の存在を感じられる気がします。
まとめ:ジム・スパルタン製作を振り返って
一連のジム・スパルタン製作シリーズはこれで完結です。
正直、時間をかけたガンプラは久しぶりでした。
チッピング、ウェザリング、デカール、ジオラマベース…
一応、全部やり切れたので、満足感は半端ないです(!)
次は何を作ろうかな。
積みプラが溜まってるので、そちらを崩していこうと思います。
追記:ジム・スパルタンの入手について
プレミアムバンダイ限定品のため、通常の模型店では入手困難です。
プレミアムバンダイの再販情報をこまめにチェックするか、二次流通での入手になります。
気になる方は、プレミアムバンダイの公式サイトを定期的に確認してみてください。





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